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COLUMN

院長コラム

妊婦健診について①

大阪市福島区で産婦人科、栄養療法をしている レディースクリニック THE NEW WAVES 福島・梅田 です。

妊婦健診について

母子手帳と受診票を受け取りましょう

妊娠9~11週ごろに妊娠週数と出産予定日が確定したら、妊婦健診が始まります。まずはお住まいの市区町村の窓口で母子手帳を受け取りましょう。

このとき一緒に**妊婦健診受診票(補助券)**も発行されます。自治体からの補助が受けられ、受診票に表示された金額分が免除されます。

健診の際は母子手帳その日の検診内容に合った受診票を必ずご持参ください。

費用について

妊婦健診は、一般の健康診断と同様に健康保険が使えません(2026年4月現在)。

妊娠は病気ではなく生理的な現象とされているためです。

補助券を使っても自己負担が生じる場合があり、費用は検査内容や自治体の補助額によって異なります。詳しくはお問い合わせください。

なお、健診中に治療が必要な場合(薬の処方や検査など)は健康保険が適用されます。妊娠中の風邪・頭痛・花粉症・便秘などの症状もお気軽にご相談ください。

 

妊婦健診でわかること

妊婦健診は、お母さんと赤ちゃんが健康に過ごせているかを確認するために行います。異常があれば早期に発見することも大切な目的です。

毎回行う基本的な検査は以下のとおりです。

検査項目

目的

血圧測定    →

妊娠高血圧症候群の早期発見

尿検査     →

たんぱく尿・糖尿のチェック

体重測定    →

過剰な体重増加の確認

 

時期別の検査内容

初期検査(最初の妊婦健診時)

血液検査と子宮頸部細胞診を行います。これらは学会のガイドラインに基づいた、全国共通の検査項目です。

血液検査には貧血、血糖値、血液型、感染症の項目があります。

ただし、補助券の金額は自治体によって異なるため、感染症の検査を初期にすべて行う自治体もあれば、一部を妊娠中期に行う場合もあります。引っ越しなどで途中で自治体が変わる場合は、検査漏れがないか必ず確認しますのでお申し出ください。

 

中期検査(24〜28週ごろ)

・貧血・感染症の検査

・血糖値の検査(妊娠糖尿病のチェック)

    ・空腹時の血糖を測定

    ・その後50gのブドウ糖入り飲料を飲んで、1時間後の血糖を測定

妊娠24週ごろから血糖のコントロールが難しくなりやすいため、この時期に検査を行います。

参考文献:妊婦が気をつけたい妊娠糖尿病

 

後期(32週以降)

当院では主に30週ごろまでの妊婦健診を担当しています。32週以降は分娩施設にて以下の検査が続きます。

・血液検査・おりもの(GBS)検査

NST(ノンストレステスト):赤ちゃんの心音とお母さんの子宮収縮を測定し、安全にお産を迎えられるか確認します

 

妊婦健診は赤ちゃんとお母さんの健康を守るための大切な機会です。

気になることや不安なことがあれば、どんな小さなことでもお気軽にご相談ください。

参考文献:厚生労働省:妊婦健診Q&A

 

※本内容は一般的な情報提供を目的としたものであり、個別の診断や治療を目的としたものではありません。

症状が気になる場合は、医療機関でご相談ください。

 

当院では、女性医師が在中しており、栄養療法にも力をいれています。

土曜日は第2・4週、日曜日は第3週に診療しております。

 

お気軽にご相談ご予約お待ちしております。